みなさま、お世話になっております
よーやっと(@aaaiii0214)です
2022年9月8日のAppleイベントにてAppleの新製品が多数発表され、僕は今年はAirPods Pro第2世代を予約し購入することにしました。(ちなみに値段は税込39,800円)
この記事では今回発表されたAirPods Pro第2世代の特徴や初代からの変更点などや僕が購入する決め手となった理由を簡単にですが紹介していきます。
AirPods Pro第2世代の予約・購入を検討中の方は是非参考にしてみてください。
AirPods Pro2のレビュー記事は↓から
▷ AirPods Pro2開封&レビュー【初代モデルとの変更点や音質・ノイズキャンセリング性能比較】
AirPods Pro第2世代の特徴・変更点
AirPods Pro第2世代の特徴・初代モデルからの変更点は下記の通りになりました。
- 新型H2チップ搭載で、ノイズキャンセリングは初代モデルの最大2倍
- AirPods Pro本体スワイプで音量調整が可能
- MagSafe充電ケースがより多機能に
- 本体使用時間が延長
1つずつ簡単に解説していきます。
新型H2チップ搭載で、ノイズキャンセリングは初代モデルの最大2倍に
AirPods Pro第2世代はAppleが開発した新しいH2チップを搭載しています。
そして特別に設計されたドライバやアンプと連携し、鮮明でクリアな高音と深みのある豊かな低音を忠実に再現しています。
新しいドライバと進化した音響アルゴリズムによって、前モデルと比較してAirPods Proと比較して最大2倍のアクティブノイズキャンセリングが不要な雑音を軽減してくれ、より音の世界に没入できるようになっています。
AirPods Pro本体スワイプで音量調整が可能
初代のモデルはAirPods Pro本体の軸部分をカチッと1回押すことで再生・停止が、長押しをすることでノイキャンのON・OFFの切り替えができていました。
第2世代からは軸部分を上下にスワイプすることで『音量の調整』が可能になりました。
このアップデートにより、音楽を聴く際のほぼ全ての動作をAirPods Pro単体で完結することができるようになり、更なる音楽体験の向上につながるのではないかと個人的には感じています。
MagSafe充電ケースがより多機能に
AirPods ProのMagSafe充電ケースがより多機能になりました。
主なものとして下記の項目があります。
- ケースにスピーカーが内蔵され音を出せるようになり、「探す」アプリで探しやすくなりました
- Apple Watchの充電器で充電が可能になりました
- ストラップホールが搭載されました
どの項目も大きな変化とは言えないかもしれないですが、かゆい所に手が届くようになった良いアップデートに感じました。
本体使用可能時間が延長
AirPods Pro単体での再生時間、ケースのバッテリーを含めた合計再生時間が前モデルよりも長くなりました。
AirPods Pro単体での再生時間はアクティブノイズキャンセリングをオンにした状態で最大6時間に、ケースのバッテリーを含めた合計再生時間はアクティブノイズキャンセリングをオンにし、ケースを使用した状態で最大30時間になりました。
初代AirPods Proのバッテリー駆動時間が単体で最大4.5時間、ケース込みで24時間以上ということを考えるとバッテリー容量の増加は非常に嬉しいアップデートに感じています。
(Apple公式HP : AirPodsの充電方法とバッテリーの駆動時間について より)
AirPods Pro第2世代を購入した理由
発売から3年経過した初代AirPods Proを今もなんの不満もなく使用している僕が今回AirPods Pro第2世代を購入する決め手となった理由は主に下記の4つです。
- 初代モデルの2倍のノイズキャンセリング性能
- Apple Watchの充電器で充電が可能になった
- バッテリー容量の増加
- 「探す」機能の向上
簡単にですが解説していきます。
初代モデルの2倍のノイズキャンセリング性能
初代AirPods Proは2019年10月30日に発売され、僕はYouTuberなどのレビューを見て情報を集め、約1年後の2020年の7月に購入しました。
iPhone、iPad、Apple Watch、MacのApple製品で身の回りを固めているので、AirPods ProをはじめとしたApple製イヤホンの接続の切り替えの速さとシームレスさに当時の僕は大変驚きました。
そして周りの音が『サッ…』と消え去るノイズキャンセリング機能を初めて体験した時の衝撃と感動は今でもはっきり覚えています。
その感動を覚えたノイズキャンセリング性能が「第2世代で2倍になるよ」と聞いてしまったら、やっぱり体験してみたいと思うのがガジェッターの性(さが)ってもんじゃないですか。
「初代でも充分すぎる遮音性だったのに、それの2倍って周りの音が何も聞こえないレベルなのではないか?」と思っていて、高くなりすぎた僕のハードルをどうやってAppleが超えてきてくれるのかが今からとても楽しみです。
Apple Watchの充電器で充電が可能になった
特徴・変更点の項目でも話しましたが、AirPods Pro第2世代からApple Watchの充電器でも充電することが可能になりました。(もちろんLightningによる有線充電、QiやMagSafeによるワイヤレス充電も可能)
仕事の関係上、夜勤で職場に泊まることが月に数回ある自分にとって、『Apple WatchとAirPods Proを同じ充電器で充電するできる』ということはイコール『持ち歩く充電器を軽量かつコンパクトなモノに変更できる』ということになるので、このアップデートが購入する理由の1つになりました。
バッテリー容量の増加
こちらも特徴・変更点の項目でも話しましたが、AirPods Pro第2世代はバッテリー容量が前モデルと比べて増加しており、AirPods Pro単体でアクティブノイズキャンセリングONの状態で最大6時間の再生、ケースも含めると最大30時間の再生が可能になりました。
AirPods Proで友人と会話をしながらオンライン飲み会をしたり、アニメを鑑賞したりする際に、途中でAirPods Proの充電が切れてしまい、有線イヤホンに切り替えるということがよくあったので、バッテリー容量の増加はとてもありがたいと思いました。
しかもMagSafe充電ケースの大きさは変わっていないにも関わらず、バッテリー容量が増えている点も個人的にはポイントが高く購入を考えるには充分な理由でした。
「探す」機能の向上
今までのAirPods Proはケースに入った状態のAirPods Proの位置を「探す」アプリで表示することはできていたのですが、最後にiPhoneと接続してオンラインになった場所が表示されるだけで、オフラインの場合は現在の位置は表示されない仕様になっていました。
新しいU1チップのおかげで「探す」アプリの「正確な場所を見つける」機能を使用することができるようになり、よりAirPods Proを探しやすくました。
またMagSafe充電器のケースにスピーカーも搭載されたので、音を鳴らすことが可能となり、よりAirPods Proを探しやすくなります。
僕は寝るときにAirPods ProでVtuberのASMRを聞きながら床に就くことが多く、朝起きたときにMagSafe充電器のケースがどこに行ったかわからなくなることがあり、朝から寝ぼけ眼で布団の周辺を探すことがよくあるので、朝のちょっとした煩わしさがなくなるのは非常にありがたいです。
ワイヤレスイヤホンという特性上どうしてもどこかに行ってしまいがちなので、「探す」機能の向上を喜んでいる人はかなり多いと思いますし、私も喜んでいる内の1人です。
まとめ
今回は2022年9月23日に発売が決まった、AirPods Pro第2世代の特徴と前モデルからの変更点について簡単に説明させていただきました。
ノイズキャンセリングの向上に本体の操作性のアップ、MagSafe充電ケースのかゆいところに手が届いたアップデートと前モデルからの正当な進化を遂げていて発売がとても待ち遠しい毎日です。
この記事がAirPods Pro第2世代を購入検討中の方の参考になっていれば非常に嬉しいです。
AirPods Proが届いたら使用感レビューや初代AirPods Proとのサードパーティ製の製品との互換性などの記事を執筆しようと考えていますのでそちらの方のぜひ参考にしてみてください。
それでは
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▷ AirPods Pro2開封&レビュー【初代モデルとの変更点や音質・ノイズキャンセリング性能比較】
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