みなさま、お世話になっております
よーやっと(@aaaiii0214)です
iPhone13 miniを購入し、開封レビュー記事をあげてから早いもので3ヶ月が経ちました。
3ヶ月経つとiPhone購入当初の高ぶった感情も大分落ち着き、改めてiPhone13 miniに対して見えてきたものがいくつかありました。
また自分はiPhone13 miniを購入するまで9年間ずっとホームボタン搭載のiPhoneしか使っておらず、今回のiPhone13 miniが初めてのFace ID搭載のiPhoneでした。
他のレビュアーの記事や動画を見ると、大体の方が前モデルのiPhone 12シリーズとの比較ばかりだったので、僕のホームボタン搭載のiPhoneからFace ID搭載のiPhoneに乗り換えて感じたメリット・デメリットも誰かの役に立つのでは無いのか？と思い3ヶ月レビューという形でこの記事を書くことにしました。
iPhone13 miniを購入検討している方、特にiPhone SE2などのホームボタン搭載のiPhoneからの買い換えを検討している方にとってこの記事が参考になれば幸いです。
SE2から13 miniに買い換えて感じたメリット5つ
iPhone SE2からiPhone13 miniに買い換えて便利に感じたことやメリットは主に下記の5つです。
- 画面表示領域が広い
- バッテリー持ちが良くなった
- MagSafeのおかげで周辺機器の選択肢が増えた
- ホームバーが地味に便利
- 最新のOSに最適化した端末が使える
画面表示領域が広い
(左 : iPhone13 mini 右 : iPhone SE2)
(左 : iPhone13 mini 右 : iPhone SE2)
上記の写真を見てもらえれば一目瞭然だと思いますが、iPhone13 miniの方がiPhone SE2に比べて、画面が縦長でフルディスプレイ表示なため1画面に表示される情報量がかなり増えました。
表示される情報量が増えたことで、ウェブページやTwitterを見る際に少ないスクロールで済むようになりました。
また上下の黒帯がなくなりディスプレイそのものを持っているような感覚でiPhoneを使うことができます。
バッテリー持ちが良くなった
iPhone13 miniはiPhone13シリーズの中で1番バッテリー容量が少ない機種ですが、それでも公式発表で最大17時間のビデオ再生が可能となっており、今まで使用していたiPhone SE2と比較して4時間分ほど増えています。
今まで使用していたiPhone SE2は終業時にバッテリーがかなり心もとなくなっていましたが、iPhone13 miniに機種変更して数ヶ月経ちますが、職場でバッテリーが切れそうになるということはなくなりました。
iPhone13 miniのバッテリー持ちには現時点では非常に満足しております。
MagSafeのおかげで周辺機器の選択肢が増えた
iPhone13 miniに機種変更したことで、MagSafe対応製品を使用できるようになりました。
以前から使用してみたかったMagSafe対応のMOFTが使えるようになり、いつでも着脱可能なスタンド兼スマホリングとして非常に重宝しています。
MagSafe対応のMOFTは、iPhone13 miniと一緒に購入した周辺機器の中で1番満足度が高い製品です。
僕はMagSafe対応のMOFTが使いたくてiPhone13 miniを購入したと言っても過言では無いので、iPhone SE2から機種変更して本当に良かったです。
▷ MagSafe対応MOFT Snap-On レビュー【iPhone 13 miniユーザーにオススメ】
ホームバーが地味に便利
iPhone SE2からiPhone13 miniに買い換えたことでホームボタンがなくなり、代わりにホームバーを使うことになりました。
このホームバーが個人的には地味に便利です。
アプリを起動時にホームバーを
上にスワイプすると『ホーム画面に戻る』
左右にスワイプすると『アプリの切り替え』
下にスワイプすると『簡易アクセス』
上記のアクションを行うことが可能です。
最初は物理的なホームボタンが無くなることが不安を感じていましたが、ホームバーに一度なれてしまえば全く問題ありませんでした。
『アプリの切り替え』や『ホーム画面に戻る』動作は物理ホームボタンの時よりもスムーズに行えるようになり非常に操作が快適になりました。
最新のOSに最適化した端末が使える
当たり前ですが最新の端末を購入することで、その年の最新のOSを最適化された端末で使用することができます。
iPhone SE2を使用していた時は『最新のOSを入れてしまうと動作がもたついてしまうのではないか？』という不安があったので最新のOSにバージョンアップはしていませんでした。
セキュリティーの面を考えてもバージョンアップはきちんと行った方が良いということはわかっているのですが、どうしても面倒がってやらずにいました。
iPhone13 miniに買い換えたことで、最適化された最新のiOSを使用でき、『iOSの新機能にも触れてみよう・試してみよう』という気持ちになりました。
結果としてiPhoneを使うこと、自分好みにカスタマイズすることがとても楽しくなりました。
SE2から13 miniに買い換えて感じたデメリット3つ
iPhone SE2からiPhone13 miniに買い換えて不便に感じたことやデメリットは主に下記の３つです。
- 動画再生時の左右の黒帯
- ステータスバーに表示される情報量が減った
- マスク着用時のApple WatchでのFace IDロック解除はロック画面のみ(追記あり)
動画再生時の左右の黒帯
iPhone13 miniに機種変更して個人的に1番がっかりしたのは、Youtubeなどの動画再生時に全画面表示にした際に左右が黒帯になることです。
iPhone13 miniの画面はiPhone SE2に比べて横幅はほとんど変わらず、縦に長くなっているため動画の表示領域の大きさがほぼ同じくらいのため、左右に黒帯が出現してしまっています。
せっかく画面サイズは大きくなったのに、動画の表示サイズはほぼ同じでがっかりしたのを覚えています。
ステータスバーに表示される情報量が減った(追記あり)
左の画像がiPhone SE2のステータスバーでの表示、右の画像がiPhone13 miniのステータスバーでの表示になります。
ノッチのせいでバッテリー残量のパーセント表示、画面の向きのロックの状態、Air Podsが接続されているかどうか等の情報が表示されなくなってしまいました。
画面ロックの状態とAir Podsとの接続状態の表示は100歩譲って良いとして、バッテリー残量のパーセントが表示されないのはちょっとどうなのかな？とは思いました。
追記 : iOSのアップデートでiPhone13 miniでもバッテリー残量のパーセント表示が可能になりました。
マスク着用時のApple WatchでのFace IDロック解除はロック画面のみ(追記あり)
マスクを着用していてもApple Watch(パスコード解除済)を腕に装着しているとFace IDでiPhoneのロックを解除することができます。
僕がきちんと調べていなかったのが悪いのですが、Apple Watchでマスク着用時のロック解除ができるのはロック画面での解錠のみで、証券口座アプリや1Passwordなどのログイン時にFace ID認証をするアプリではロックを解除できないことに購入してから気がつきました。
セキュリティーのことを考えれば「まぁ当たり前だよね」と納得はしましたが、ロック解除時にいちいちマスクを外すのはやはり面倒くさく感じてしまいます。
自宅でマスクをしていない時はFace IDは便利ですが、職場や外出先でマスクを着用している時はやはり指紋認証が便利だったなぁ〜と思う時は少なくはないです。
追記 : iOS15.4からマスク着用時でもFace ID認証によるロック解除や証券口座アプリや1Passwordなどのログインが行えるようになりました。
iPhone13 miniと一緒に購入したアクセサリー
iPhone13 miniをより快適に使用するために購入したものを下記の記事で紹介していますので、こちらもぜひチェックしてみて下さい。
▷『iPhone13 miniと一緒に購入したアクセサリー』
まとめ : 買って良かった
以上がiPhone SE2(指紋認証搭載iPhone)からiPhone13 mini(Face ID搭載iPhone)に買い換えて感じたメリット・デメリットでした。
総合的に見るとiPhone13 miniに買い換えてよかったと思いますし、機能面・性能面でみても非常に満足しています。
iPhoneを主に家で使うのか・屋外で使うのか、Apple Watchを持っているか・いないのか等の個人の生活習慣やガジェット環境の違いなどもあり『全ての人にオススメのiPhoneです!!』とは一概には言えませんが、少なくともApple Watchを持っていてホームボタンiPhoneから買い換えようか迷っている人は買い換えを検討しても良いiPhoneだと僕は思います。
この記事がiPhone13 miniを購入検討している方、特にiPhone SE2などのホームボタン搭載のiPhoneからの買い換えを検討している方にとって有益な情報になっていれば幸いです。
それでは
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