iPad mini 6用ケースを比較&レビュー【純正Smart Folio、ESRカバー2種類】

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みなさま、お世話になっております
よーやっと(@aaaiii0214)です

iPad mini 6と一緒にApple純正Smart Folioを購入したのですが、その他にも2つほどiPad mini 6用のケースを実際に購入し、数週間使用して感じたことを比較&レビューをしたいと思います。

今回比較&レビューさせていただくケースは下記の3つです。(☆は個人的にオススメケース)

Apple純正Smart FolioESR(Smart Folioタイプ)ESR(クリアケースタイプ)

1つずつ『外観』→『重量』→『メリット・デメリット』→『オススメできる人』
の順番で紹介していきますので

iPad mini 6用のケース選びに悩んでいる方』は是非最後まで見ていってください。

(3つのケースを比較した表を作成していますので、お急ぎの方は下の目次から『04 まとめ』まで飛んでみてください)

この記事が皆様のiPad mini 6用のケース選びの参考になれば幸いです。

こちらの記事も是非参考にしてみてください
iPad mini 6 おすすめアクセサリー&周辺機器8選
iPad mini 6長期レビュー【4ヶ月間使用して感じたメリットデメリット】

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Apple純正Smart Folio

1つ目のケースは、こちらの記事『iPad mini 6と一緒に購入したアクセサリー』でも紹介しましたがiPad mini 6本体と一緒に購入したApple純正Smart Folioです。
特徴は何と言ってもApple純正の高級感です。

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外観

カバー外側
カバー内側

重量

カバー本体だけの重量は106g

iPad mini 6とApple Pencilを装着した状態での重量は442gでした。


数週間使用してみて感じたメリット・デメリットは下記の通りです。
簡単にですが1つずつ説明していきます。

メリット

  • 軽い
  • 高級感がある
  • Apple純正

軽い

今回紹介したケースの中では1番軽いケースでした。
実際にiPad mini 6に装着して使用していると、ほぼ裸で使っているような感覚になるくらいに軽量で快適な使用感でした。

高級感がある

表面はマットな質感をしたウレタン素材になっていて、他の2つのケースに比べて触った感じの高級感は桁違いです。
文字通りモノが違います。

特に直接iPad miniに触れるケース内側は他の2つのケースに比べて、よりきめ細かく柔らかい起毛素材になっており、画面や背面に傷がつかないように配慮されています。

Apple純正

Apple純正Smart Folio最大のメリットかもしれません。
純正なのでもちろんサイズ感はピッタリです。
上記の写真のカメラレンズ用の穴を見てもらうとわかると思いますが、レンズの曲線に沿って本当にジャストサイズに作られていることがわかります。

また背面には純正の証であるアップルロゴが刻印されていて、所有欲を満たしてくれます。


使用していて感じたデメリットは下記の2つです。

デメリット

  • 価格が高い
  • 側面が守られていない

価格が高い

Apple純正Smart Folioの価格は7,480円(税込)でした。
ケースにしては少々高く、なかなか簡単には手が出せない金額だと思います。

側面が守られていない

Smart Folioカバーは構造上iPad本体を包み込むようにして装着するため、どうしても側面がむき出しになってしまいます。

ですので、カバンにしまう時や、うっかり落としてしまった時にむき出しの本体側面に傷がついてしまう可能性があります。

Apple純正Smart Folioをオススメできる人

  • 純正品が良いという人
  • iPad mini 6をおしゃれにしたい人
  • 所有欲を満たしたい人

上記の人は是非『Apple純正Smart Folio』を検討してみてください。

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ESR社製カバー(Smart Folioタイプ)

2つ目のケースはESR社から発売されている、Smart Folio風のカバーです。
特徴はiPad mini 6本体に取り付けたApple Pencilが落ちないようにカバーしてくれるところです。

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ESR
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外観

カバー外側
カバー内側

重量

カバー本体だけの重量は154g

iPad mini 6とApple Pencilを装着した状態での重量は491gでした。


数週間使用してみて感じたメリット・デメリットは下記の通りです。
簡単にですが1つずつ説明していきます。

メリット

  • 純正Smart Folioに比べて安い
  • Apple Pencilもカバーしてくれる

純正Smart Folioに比べて安い

購入価格は2,799円(税込)です。
Apple純正Smart Folioの価格が7,480円(税込)でしたので、半額以下で購入が可能です。

Apple Pencilもカバーしてくれる


1番の特徴にして最大のメリットはやはりApple Pencilを保護してくれるペンシルカバーがついていることです。

カバンにしまったり、持ち運ぶ際にポロっとApple Pencilが取れて落としてしまうのを防いでくれるのは持ち運びしやすい大きさ・重量であるiPad mini 6にとって非常にありがたい機能になっています。

またペンシルカバーは使用しない際はケースの背面に磁石でくっつけておくことが可能なので、動画視聴時にペンシルカバーが邪魔にならない設計になっています。


使用していて感じたデメリットは下記の4つです。

デメリット

  • 重い
  • 作りが安っぽい(純正Smart Folioと比べて)
  • 側面が守られていない
  • 素材特有の臭いがする

重い

重量は154gと今回比較&レビューしたケースの中で1番重かったです。
ペンシルカバーがあるとはいえ、Apple純正Smart Folioより48g重く、手に持った感じは結構ずっしりと重量感を感じました。

作りが安っぽい(純正Smart Folioと比べて)

カバーの表面は若干ゴムっぽい手触りをしていて、Apple純正Smart Folioの手触りと比較するとどうしても安っぽく感じてしまいます。
また、ケース内側の起毛素材もApple純正Smart Folioと比較するとやはりどうしても作りが簡素で安っぽい印象を抱いてしまいます。
(値段が5,000円近く違うので当たり前と言えば当たり前ですが)

側面が守られていない

Apple純正Smart Folioカバーと同じく、構造上iPad本体を包み込むようにして装着するため、どうしても側面がむき出しになってしまいます。
Apple Pencilを装着する側はカバーされていますが、側面上部・下部はむき出しなままです。

ですので、カバンにしまう時や、うっかり落としてしまった時にむき出しの本体側面に傷がついてしまう可能性があります。

素材特有の臭いがする

箱を開封して1番最初に思ったことは『素材特有の臭いがキツイな…』でした。
Amazonレビューをみると臭いは特に気にならないとコメントをされている方もいたので個体差の問題なのかもしれませんが、鼻をつくクレヨンのような臭いが気になりました。

数週間使用して臭いは最初の頃に比べて弱くはなりましたが、今もわずかに臭います。

ESR社製カバー(Smart Folioタイプ)をオススメできる人

個人的には重量と臭いが少しネックですが、Apple純正Smart Folioのジェネリック商品としてオススメしたいケースです。

下記のような方には特にオススメですので、是非検討してみてください。

  • iPad mini 6をよく持ち運ぶ人
  • Apple Pencilを落とさないように保護したい人
  • iPad mini 6をケースから外して裸でも使用したい人
  • Apple純正Smart Folioより安くて機能的なケースを探している人
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ESR
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ESR社製カバー(クリアケースタイプ)

3つ目のケースはESR社から発売されている、クリアケースがついたカバーです。
特徴はiPad miniの側面もケースで覆われているので上記の2つのケースよりも保護性能が高く、傷がつきにくいところです。
またこちらのケースにもiPad mini 6本体に取り付けたApple Pencilが落ちないようにペンシルカバーがついています。

外観

カバー外側
カバー内側

重量

カバー本体だけの重量は127g

iPad mini 6とApple Pencilを装着した状態での重量は464gでした。

意外にもESR社製のSmart Folioタイプのカバーよりも重量が軽かったです。
個人的にはクリアケースの分、重くなると思っていたのでこの結果には驚きました。


数週間使用してみて感じたメリット・デメリットは下記の通りです。

簡単にですが1つずつ紹介していきます。

メリット

  • iPad mini 6の側面もカバーしてくれる
  • ペンシルカバーが邪魔にならない
  • 『Apple Pencil使わない時、邪魔問題』を解決してくれる

iPad mini 6の側面もカバーしてくれる

側面下部
側面上部
側面ペンシル装着部

クリアケースがiPad mini 6の本体側面もきちんと覆ってくれていて、防御力は今回紹介したケースの中で最大です。

側面下部のスピーカー部分は切り欠きではなくきちんとスピーカー穴が開いています。

ペンシルカバーが邪魔にならない

ペンシルカバーは使用しない時は上蓋の内側に磁石でくっつけることができるため、動画視聴時やブラウジング時に邪魔になりません。

ケースの上蓋を折りたたんで、持ち手にする際も上蓋の内側に磁石でくっつける必要があります。
一手間かかってはしまいますが、邪魔にならない仕様なのはありがたいです。

『Apple Pencil使わない時、邪魔問題』を解決してくれる

iPad mini 6を普段使いしていてよく思うのが、Apple Pencilは使わない時は邪魔ということです。
せっかくApple Pencil第2世代に対応したので、本体にくっつけておきたいのですが、右手でiPad miniを縦持ちする際などにApple Pencilに手があたり非常に邪魔に感じる場面が多くありました。

ESR社製カバー(クリアケースタイプ)は、この問題点を解決してくれます。

上記の写真のようにクリアケースの上蓋に付いているペンシルカバーにApple Pencilを巻きつけるようにして磁石でとめることでApple PencilをiPad miniの側面以外の場所に収納することができます。

Apple Pencilを収納した状態で上蓋を三角に折り曲げてスタンドにしても、磁石が外れたり、倒れたりということはありませんでした。

普段通り問題なく使用することが可能です。


使用していて感じたデメリットは下記の2つです。

デメリット

  • ESRのロゴが目立つ
  • Smart Folioと比べて気軽に取り外しができない

ESRのロゴが目立つ

背面にペンシルカバーを磁石でくっつけるための金属プレートのようなものがあるのですが、そこにESRのロゴマークが刻印されています。

ペンシルカバーをしている時は見えなくはなりますが、気になる人は少し気になるかもしれません。

Smart Folioと比べて気軽に取り外しができない

iPad mini本体にクリアケースをはめ込むタイプのケースなので、Smart Folioタイプに比べるとやはり取り外しには手間がかかってしまいます。

ESR社製カバー(クリアケースタイプ)をオススメできる人

個人的には1番機能的で、コスパが高く、最もオススメしたいケースです。

下記のような方には特にオススメですので、是非検討してみてください。

  • iPad mini 6の側面もApple Pencilも保護したい人
  • iPad mini 6をよく持ち運ぶ人
  • ケースの着脱をあまりしない人

まとめ

iPad mini 6用のケースを3種類比較&レビューさせていただきました。

特徴やメリット・デメリットを簡単にまとめさせていただくと下記の表のようになりました。

商品名 Apple純正Smart Folio ESR(Smart Folioタイプ)ESR(クリアケースタイプ)
商品画像
価格17,480円2,799円1,899円
重量106g154g127g
側面保護××
ペンシルカバー×
取り外しやすさ×
コスパ2☆☆☆☆☆☆☆
オススメ度2☆☆☆☆☆☆☆☆
※1:価格は購入時のモノを記載しています。※2:評価は5段階です。

どのケースも甲乙つけがたい商品ですが、個人的に最もオススメしたいケースはESR社のクリアケースタイプです。

ということで今回のiPad mini 6用のケース 比較&レビューはこれくらいで終わりにしたいと思います。

この記事が皆様のiPad mini 6用のケース選びの参考になれば幸いです。
それでは

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