みなさま、お世話になっております
よーやっと(@aaaiii0214)です
今回の記事ではタッチパッド付きの折りたたみキーボードiCleverのIC-BK08をiPad mini 6用に購入しましたので、開封レビューをしていきたいと思います。
- iPad mini 6用のキーボードを探している
- iPad用にApple純正より安いキーボードを探している
- 持ち運びに便利なキーボードを探している
という方は是非参考にしてみてください。
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iCleverを購入した理由
iCleverの折りたたみ式キーボードを購入して理由は、『家以外の場所でブログを書きたい』からです。
僕は普段、自宅のiMacで執筆作業をしているのですが、iPad mini 6を買ったこともあり、自宅以外の場所でも執筆作業がしたいと思うようになりました。
iPad mini 6には他のiPadシリーズの様なApple純正のキーボードは販売されていないため、今まではMac用のMagic Keyboardを使用していました。
ですが、Magic Keyboardのサイズは僕が使用しているカバンにギリギリ入るくらいだったので、次第にカバンに入れて持ち運ぶことがめんどくさくなり、外出先でキーボードを取り出して作業をすることをあまりしなくなっていました。
『カバンにサクッと入れられる』もしくは『カバンの中に入れたままにしておける』折りたたみ式のキーボードでしかもタッチパッド付きのiCleverのキーボードを購入しました。
開封
それではサクッと開封していきます。
同梱品
同梱品はこんな感じ
キーボード本体、Micro USB充電ケーブル、収納ケース、説明書が入っていました。
Magic Keyboardと比較してみる
Apple純正のMagic Keyboardとサイズ感を比較した画像が上記になります。
Magic Keyboardとほぼ同じくらいの横幅にキーボードとタッチパッドを詰め込んだコンパクトなデザインをしていることがわかります。
Magic Keyboardの横幅が約28cm、縦幅が約12cm シザー構造のキーボード
iCleverのキーボードの横幅が約28cm、縦幅が約9cm パンタグラフ構造のキーボード
となっています。
折りたたむことでiCleverのキーボードの横幅は約16cmになります。
Magic Keyboardのほぼ半分のサイズにまで小さくなります。
厚さはMagic Keyboardの1番厚い部分が約1cmになっています。
iCleverのキーボードは展開時の厚さが約1cmで折りたたみ時の厚さが約2cmになっています。
重量測定
iCleverのキーボードの重量は202gでした。
Apple純正のMagic Keyboardの重量は224gですので、iCleverのキーボードの方が22g軽いです。
iPad mini 6とのペアリング
iCleverのキーボードはWindows/Android/iOS/iPad OS/Macの5つのOSとペアリングができます。
また、最大3台までペアリングすることができ、ボタン1つで切り替えることが可能です。
iPad OSのiPad mini 6とのペアリングも簡単に行うことができました。
以下がペアリングの手順です。
ペアリング手順
1. キーボードを展開すると、Bluetoothのランプ3つが3秒間点灯し、その後消灯します。
2.「Fn」とBluetoothの1~3の割り当てたいチャンネルのキーを押すと、ランプが点滅します。
3. 「Fn」と「C」キーを同時に押すとランプが点滅し、ペアリングモードに入ります。
iPad mini 6のBluetoothをオンにします。
4. 「iClever IC-BK08 Keyboard」と表示されますので、それを選択してタップします。
5. これで接続完了です。接続中はペアリング中の番号のBluetoothランプが点灯します。
iCleverの打鍵感
コンパクトで薄いがキーストロークはApple純正のMagic Keyboardよりは深めでキーボードでタイピングしている感はしっかりとあるそんな印象でした。
タイピングしている時のキーのカチャカチャ音はしますが、大きさはApple純正のMagic Keyboardと同程度の大きさでした。(Magic Keyboardは高めの、iCleverは低めのタイピング音がしました)
静かなカフェや図書館で使用していても周りに迷惑になるということはないと思います。
iCleverのタッチパッド
タッチパッドのおかげで、ポインタやスワイプなどの操作がキーボードから手を離してiPadの画面にタッチしなくても行えるので使ってみて非常に快適に感じました。
ですが上下、左右へのスクロールはきちんと動作はしますが、多少のつっかかりやもっさり感があり、Magic Trackpadのようなスムーズさはありませんでした。
比較対象としてあげるのはどうかなとは思ったのですが、Apple純正のMagic Trackpadと比べてしまうと、やはり操作の快適性は落ちてしまいます。
(これは『iCleverのキーボードが悪い』というわけではなく、『Apple純正のMagic Trackpadが良すぎる 』ととらえていただけると幸いです。)
因みにAmazonの商品ページにはタッチパッド機能はiOSには対応していないと記載がありましたが、iOS15.1のiPhone 13 miniとペアリングした場合でもタッチパッドはiPad mini 6と同じように動作しました。
良い点
使用していて良かったと思った点は下記の3つです。
- iPad mini 6と一緒に持ち運びやすいサイズ感
- 収納式のすべり止め
- 収納ケース付き
iPad mini 6と一緒に持ち運びやすいサイズ感
iCleverのキーボードをiPad mini 6と一緒に使っていて、1番良かったと感じたことは『折りたたんで持ち運びやすいサイズ感』です。
折りたたむことで厚みは多少出ますが、横幅はiPad mini 6より小さいです。
このサイズ感でタッチパッドが使用できるキーボードが4,999円で購入できるのは、個人的に非常に満足感が高かったです。
収納式のすべり止め
タッチパッドを使用して画面を下にスクロールした際に、キーボード本体も一緒に動いてしまうことを防ぐために収納式のすべり止めが付いています。
使い始めの頃はこの機能を知らず、タッチパッドでスクロールをするとキーボードが動いてしまっていたのですが、このすべり止めに気がつき、きちんと展開するようになってからはスクロールの際にキーボードが動くということは全くなくなりました。
ちょうど良いグリップ力だと思います。
収納ケース付き
iCleverのロゴが入ったキーボードをピッタリと収めることができる専用の収納ケースが付いています。
キーボードはカバンにそのまま入れて持ち運ぼうと思っていたのですが、傷がつかないか少し心配だったので、収納ケースが付属していたのは非常にありがたかったです。
バックパックにもスッと入れられるので、作業するかわからないけどとりあえず入れておくことができるようになりました。
気になった点
使用していて気になった点は以下の2つです。
- キーのサイズ感
- 充電端子がMicro USB
キーのサイズ感
やはり持ち運びやすさを重視したコンパクトなキーボードということもあり、フルサイズキーボードと比較して当たり前ですが、キーとキーの間が狭くタイピングが窮屈に感じてしまいます。
また普段使用しているキーボードがJIS配列ということもあり、US配列+コンパクトキーボード独特のキー配列に最初は苦戦しました。多少慣れが必要な気がします。
充電端子がMicro USB
iPad mini 6と一緒に使うことを考えると充電端子はUSB Type-Cで統一させて、持ち運ぶケーブルを少なくしたかったなぁというのが本音です。
まとめ : 外出先での作業に最適!!でも慣れが必要
カバンにいつも忍ばせておけるコンパクトサイズのタッチパッド付きキーボード
『iCleverのIC-BK08』をレビューさせていただきました。
キーボードの配列に若干慣れが必要ですが、
- このサイズに折り畳めてカバンの中にいつも入れておける点
- 使いたい時にすぐサッと取り出して使えるフットワークが軽い点
以上の2点は使用していて非常に魅力的に感じました。
タッチパッドがあることでポインター操作とスクロールを画面に触れなくても行えるのでブログの執筆作業の効率が格段に上がり、購入してよかったなと思いました。
iPad(特にiPad mini 6)用にコンパクトなサイズのタッチパッド付きのキーボードを探している方は是非参考にしてください。
それでは
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